ビーバー夏の遠征 乗った事のない乗り物シリーズ2018 都営荒川線
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活動日誌

今年のビーバー夏の活動は、乗った事のない乗り物に乗るシリーズとして「路面電車 都営荒川線」の旅です。
横浜からJR京浜東北線に乗って王子駅まで。そこから途中下車しながら 三ノ輪ー早稲田 間を旅しました。
1ヶ月前の隊集会では、ビーバースカウトのみんなで都電荒川線について調べ、路線図や行程表、電車の塗り絵をしたスケッチブックにまとめました。路面電車って、どんな電車でしょう。

横浜駅から王子駅

横浜駅から数えて23駅目。ビーバースカウトからは「あと何駅?」を10回くらい言われ、ようやく「王子駅」に到着しました。電車の中で話題のあった、「おおじ駅」か「おうじ駅」かどちらが正しい?は「おうじ駅」が正解。JR王子駅を下車してすぐに路面電車「都営荒川線」の駅を発見しました。王子駅で記念撮影してから、まずは「三ノ輪駅」まで。

 

王子駅から三ノ輪駅まで

都営荒川線は早稲田駅から三ノ輪駅まで、道路と並走、交差しながら街中を走ります。一部区間では車道を走ります。駅と駅の間隔は非常に短く、バスの停留所の間隔と同じくらいと感じます。駅に到着する時に、「チンチン」とベルが鳴ります。このベルの音は、昔と今と変わらなく聴こえます。

 

三ノ輪駅

三ノ輪駅に到着。トイレ休憩の後に、再び乗車して荒川車庫駅に向かいます。三ノ輪駅は、駅やトイレの雰囲気がレトロでした。

荒川車庫前

荒川車庫前駅で「思い出広場」を見学です。電車に乗車して運転手さん体験ができます。また、電車の中に展示室があり昔の風景や道具などが閲覧できます。電車の中はクーラーが効いていて、猛暑の中「オアシス」でした。

電車の中では飲食禁止のため、外のベンチで昼食のおにぎりを食べました。「思い出広場」の係員のおじさんが日よけパラソルを貸してくれたりと、とても親切にしていただいました。

早稲田〜鬼子母神前

昼食後はいよいよ東京で一番古い駄菓子屋さんに行きます。お菓子をいっぱい買える、今回の旅で一番楽しみな場所です。終点の早稲田でトイレ休憩を行い、鬼子母神前駅へ。

鬼子母神駅を下車して、樹齢400年のけやき並木を歌いながら通り抜け、駄菓子屋さんのある鬼子母神につきました。鬼子母神の入り口には樹齢600のいちょうの木があり、パワースポットの様子。お参りの後に、境内にある駄菓子屋さんでお菓子を買いました。

 

飛鳥山へ

駄菓子を堪能した後に、いよいよ車と路面電車が一緒に走る飛鳥山へ。路面電車のすぐ後ろに車が走ります。

本日の都営荒川線は飛鳥山駅で終わり。飛鳥山駅で下車して、飛鳥山公園の噴水で遊びました。

最後に飛鳥山公園にある「世界一短いモノレール」に乗り王子駅に着き、帰路につきました。

 

※写真はプライバシー保護のためぼかしと画質を落としています。

※通行人の方は顔にモザイクをつけています。