活動日誌
2019年8月から2019年9月までの夏と秋の活動を紹介します。「親子工作プログラム」「サンマ祭り」「ぼくら災害救助ビーバー隊」
親子プログラム第2弾 2019年8月18日 「押し花工作」
夏の親子で作品作りの第2弾で、押し花を使ってボールペンや定規をきれいに飾り付けをしました。また、レースペーパーを使って、コースターも作りました。みんな、思い思いに好きなお花を飾ったり、1つのお花だけで、コースターを埋め尽くしたりと、とてもきれいなものができました。保護者もスカウトも真剣な眼差しで、息を止めながらの作品作りでした。出来上がった作品を見て、大満足のようでした。
東北震災復興さんままつり 9月8日
毎年恒例のサンマ祭りに参加しました。横浜1団は子供向けのゲームコーナーの担当です。今年は「射的」「ストライクアウト」「ヨヨー釣り」「お菓子釣り」「サイコロ投げ」の5ブースです。途中で大雨が降り一時中断しましたが、天気の回復してサンマ祭りは盛況に開催されました。
ぼくら災害救助ビーバー隊 9月15日
前の週に強烈な台風が関東上陸して、停電や火災など災害が多く発生しました。今日のビーバー隊隊集会は、災害時をテーマにした訓練です。導入ゲーム「バードハント」で災害時に備える品物をスカウトに考えてもらいます。その後に隊長から「備えよ常に」のお話と、災害時にクーラーボックスが重要であったことのお話を聴きました。連盟歌の練習も行い、「準備」が大切である歌詞についても説明受けました。
近くの商店街に移動して、1人300円で災害時に一番必要と考えたものを買う「買い物ゲーム」を行いました。缶詰を買うスカウト、鳴り物(なぜか、タンバリン?)を買うスカウト、保存食にスルメを買うスカウト、チョコやライトを買うスカウトがいました。(この日は商店街でpaypayのCM撮影がありました。ボーイスカウト出身の宮川大輔さんに会いたかったですが、叶いませんでした。いつかお会いしたいものです。)
弘明寺公園に移動して災害救助訓練です。公園は先週の台風の影響で木々が倒れ、青いどんぐりが散乱していました。広場に出てから、「溺者救助ゲーム」でダンボールに乗ったスカウトをロープ2本で救出します。最初はスカウトのみで考えさせて、なかなか救出できません。川に飛び込むスカウトはワニに襲われました。なんとか助け出した後に答えを教えます。止め結び、八の字結び、本結び、もやい結び、スカウトはロープワークの必要性を感じながら練習に励みました。
弘明寺図書館に移動して、災害の本を持ち寄り「備えよ常に」の復習です。今日いちにち、災害時の行動について学びました。